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このページは Plamo-3.3 をインストールする過程の各メニューの
snap shot を中心に,簡単な説明を加えています.
Plamo Linux は,
公式 Web サイト
のトップに書かれているように,
「Plamo Linux は Slackware をベースに,シンプルで見通しの良いシステムと,
Linux の持つホビー性の持続を念頭に開発され,ユーザ自身の手で自分好みの
Linux 環境を作り上げていく楽しみを味わう事ができる日本語 Linux
ディストリビューションです.」
という性格をもっています.
より詳しくお知りになりたいのなら,
公式 サイトや
what's plamo ?
をご覧になってみてください.
3.3 は従来のものに比べるとインストールの順序に若干違いがありますが, メニューの内容そのものに大きな違いはありませんから, 詳しい説明は Plamo 事初め を参考になさってください.
参考までに,/(root) /opt /usr /home というふうにパーティションを切り分けて,[ KDE を含むパッケージ ] をインストールした場合の初期状態での使用量は,おおむね以下の通りです. |
【3.3 df】 |
---|
kernel-2.4.22 ベースで,IDE RAID + FastTrek 用のドライバを組み込んだカーネルを使った bootdsk2 とインストーラ用 vmlinuz が, ftp サイト の Update に上がっていますので,こちらで試してください.
インストールされるカーネルの場合,
モジュールあるいは組み込みで有効になっている Ethernet card
の種類が少ないので,
どうしてもソースをインストールして再構築する必要があるようです.
そこでインストールされるカーネルを修正して,
もう少し通常使われているであろう card 類も有効にした
scsi98.tgz を作ってみました.
詳しくは,
plamo-ML [plamo:20878] を参考にしてください.
インストール終了後の再起動時に,
************************************** fsck returned error code - REBOOT NOW! **************************************
というメッセージが出る場合があるかもしれません.
これはどうやら fsck がうまくインストールされていないためのようです.
この件も,
plamo-ML [plamo:20878] を参考にしてください.
そこで,
fsck98.tgz を作ってみました.
root 権限で,
# installpkg fsck98.tgz
とするだけでインストールされますからお試しください.
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