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インストールするディスクセットの選択 カーネルのインストール システム設定 -- モデムの設定・ マウスの設定・ ブートローダの選択・ CD ドライブの設定・ マウスの設定-New・ GPM の設定 |
さて次は,インストールするパッケージを選択します. 特に目的がある場合は別ですが,通常は「お勧めパッケージセット」を選べば, 日本語環境をはじめ,通常の使用には十分なパッケージ類がインストールされます.
【図5-1】 |
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▼ この画面をスクロールしていくとわかりますが,
パッケージの中から特定のパッケージだけを選択して
インストールすることもできるようになっています. 一応そこの画面を以下に示します. |
【図pkg-1】 |
【図pkg-2】 |
次は,「お勧めパッケージセット」の中から,
さらに分類されたパッケージの選択をします.
▼ 先にも書きましたが,パッケージ毎に必要とされている容量は, m 通常使うパッケージで, 1.5 GB ( n notePC向けも同じ) l KDE デスクトップも含むで, 2.0 GB この程度の容量を必要とします.通常は,m か l ,note なら n を選べばいいでしょう. |
【図5-2】 |
パッケージを選択すると次の画面になり, ここから実際にパッケージがインストールされます. |
【図5-3】 |
各パッケージをインストールする画面が流れ,最後に終了の画面がでます. |
【図5-4】 |
次にカーネルのインストール画面になります. ここは通常[ skip インストール済みの/vmlinuzを使用する ]を選びます. |
【図5-5】 |
次は,システムの設定をするかどうかを確認する画面になります. 通常のインストールでは,ここは Yes です. |
【図5-6】 |
まずモデムの設定です. モデムを使用する場合は,Yes です,使わなければ No で抜けます. |
【図5-7】 |
前図で Yes の場合は,ここでモデムのデバイスを選択します. |
【図5-8】 |
次にマウスの設定をします. ただし,このページは 9 月 4 日現在の plamo-3.3 をベースに書いていますので,正式版では「マウス設定」のこの部分は省略されて, この後に出てくる「マウスの設定」メニューに一本化されているかも知れません. いずれにしろ,ここに書いているような感じで設定しておいてください. |
【図5-9】 |
使用しているマウスを選択します. notePC の場合も,ほとんどは PS/2 マウスで大丈夫です. |
【図5-10】 |
次にブートローダ,GRUB か LILO を選択します. ブートローダをインストールしない,という選択肢も追加されました. none を選択した場合は,インストールの最後に 「ブートディスク作成」 のメニューがありますので,そこで必ずブートディスクを作成してください. |
【図5-11】 |
GRUB を選んだ場合,次の画面になります. ここで GRUB をどこにインストールするかを選択します. |
【図5-12】 |
最後に,システム起動時に何らかのカーネルパラメタを与える必要がある場合には,
ここでその設定をすることができるようになりました. |
【kernel-parameta】 |
特に入力する項目がなければ,OK が選択された状態で単に Enter します. ▼この画面を Cancel で抜けてしまうと,LILO が bootloader としてインストールされます. LILO を選んだ場合は,次の画面がでます. |
【図5-13】 |
simple を選ぶと次の画面になります. ここで LILO のインストール先を選びます. ▼ expert については, Plamo 事初め その5を参照してください. |
【図5-14】 |
▼ ブートローダに GRUB を使った場合の起動画面の snap shot です. ▼ こちらは LILO を使った起動画面です. 次は, インストール元で [ CD-ROM からインストール ] を選択しなかった場合だけですが, CD-ROM 設定の画面になります. ここの説明は[ 1 CD-ROM から ]を参照してください. |
【図CD-inst-5】 |
【図CD-inst-6】 |
【図CD-inst-7】 |
次に新たに採用された「マウスの設定」メニューになります. 先の「マウスの設定」メニューより詳しい内容になっていますので, ここで適切な種類を選択してください. マウスについては,こちらのメニューで選択されたものが優先されます. この画像では「imps2 」を選択しています. |
【新しい「マウスの設定」メニュー】 |
次にブート時に gpm を起動するかどうか選択する項目が追加されています. gpm プログラムの説明や,起動を選択した場合のスクリプトの置き場所, gpm を使うと XFree86 に問題が起こる場合の対処法も書かれていますから, この画面の内容をよく読んでおくといいでしょう. ▼ ただし,この設定を「Yes 」としても, システム起動時に gpm は起動しません. 本バージョンでは,gpm と XFree86 の相性についてまだ十分検証しきれてないので, 「ブート時に gpm を起動しますか?」で Yes にしても, そのままでは起動しないようになっています. ブート時に起動させるには,/etc/rc.d/rc.local の次の記述行のコメント(#)を外してください. #if [ -x /etc/rc.d/rc.gpm ]; then # /etc/rc.d/rc.gpm start #fi |
【「GPM の設定」】 |
次はネットワークの設定になります. |
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