[前へ] ‖ [次へ] ‖ [3.3 Top] |
次に cfdisk を使った場合を説明します.
【図2-1】 |
---|
cfdisk を選択すると次の画面が出ます. |
【図2-2】 |
パーティションを作成する HDD を選択し最初に現われる画面が次の【図2-3】です.
この例の HDD ではパーティションをまったく作っていませんので, 下部のメニュー項目から [ New ] を選択しています. ( ▼ 真新しい HDD を選択した時には, こちらの画面が出ることもあります.) |
【図2-3】 |
cfdisk の画面で各メニュー項目を移動するには,
矢印キー (→ ←)を用います.また,複数のパーティションがある場合に,
パーティションを選択するには,矢印キー (↑↓)を用います. 【Help-1】【Help-2】は,[ Help ]で表示される画面になります. |
【Help-1】 |
【Help-2】 |
[ New ] を選択しましたから,新しいパーティションの作成にかかります. |
【図2-4】 |
Primary (基本パーティション) を作りますので,[ Primary ] を選択します.
次に割り当てる容量を入力します. |
【図2-5】 |
これでまず sda1 を 256M で作成できました.
ここは swap にする予定のパーティションです. |
【図2-6】 |
次に残りの部分の作成に移ります. まだパーティションを作成していない Free Space に移動し,[ New ] を選択します. |
【図2-7】 |
このパーティションも[ Primary ] にします. |
【図2-8】 |
割り当てる容量を入力します. この例では,残りのすべてを割り当てています. |
【図2-9】 |
次に sda1 を Type : Linux swap に変更しますので, sda1 に移動し,[ Type ]を選択します. |
【図2-10】 |
Type の一覧が出ますから,先頭の 2 文字を入力します. |
【図2-11】 |
【図2-12】 |
これで sda1 を 256M で swap パーティションとして, 残りを Primary な Linux パーティションとして作成しましたので, [ Write ]を選択してディスクに書き出します. |
【図2-13】 |
本当にディスクに書き出しますか?と問われますから, yes と入力して Enter します. |
【図2-14】 |
書き込みが終了すると,セットアップメニューに戻りますので, install を選択してインストールを続けます. |
【図2-15】 |
▼真新しい HDD の場合, 次の画面から表示されることもあります. |
【cfdisk-1】 |
この画面では,y を入力して,Enter します. |
【cfdisk-2】 |
この画面では,図のように [ Beginning ] を選択して Enter します. あとは cfdisk の手順通りに進めます. |
[前へ] ‖ [次へ] ‖ [3.3 Top] |