・作業メモ
ここしばらくQt回りにハマっていて、とりあえず現時点で判明している問題。
$ vidcutter QObject::connect: No such signal QProcess::errorOccurred(ProcessError)
Generating MOC source Qt5Xdg_autogen/EWIEGA46WW/moc_xdgmenuapplinkprocessor.cpp In file included from /home/kojima/Srcs/Lxqt/libqtxdg-3.2.0/xdgiconloader /xdgiconloader.cpp:34: /home/kojima/Srcs/Lxqt/libqtxdg-3.2.0/xdgiconloader/xdgiconloader_p.h:55:10: 致命的エラー: private/qicon_p.h: そのようなファイルやディレクトリはありません #include <private/qicon_p.h> ^~~~~~~~~~~~~~~~~~~ コンパイルを停止しました。
この qicon_p.h は /usr/include/qt5/QtGui/5.10.1/QtGui/private/qicon_p.h に存在するのだけれど、QtGui/5.10.1 がインクルード対象になっていない模様で、 QtGui/5.10 や QtGui/5.11.1 ならインクルードされてビルドが進む。
こういうのを見ると、Qtってずいぶんバージョン依存性が高いので、あまり深入りしたくない印象。。そう言えば、Qt4 + KDE4 の組み合わせはすごくよかったけど、Qt5 + KF5 になると移行できないソフトウェアが多数発生して、一気に使い勝手が悪くなったっけ。。
Qtって商用ライセンスもあって、商用アプリで使っている例もあったように思うけど、このあたりのバージョン依存性ってどう対応しているのだらう?