・ビデオテープのキャプチャ
いつの間にか、3ヶ月ぶりの書き込み、、 orz
去年の夏に作ったVHDカラオケのキャプチャ環境、VHDカラオケは片づいたので、 今度は録りためたビデオテープのキャプチャをやってやろうかとテスト中。
最近はテレビ自体見なくなってしまったのだけど、 昔はビデオ録画マニアだったので、 実家の押入には80年代後半から90年代前半に録った数百本のビデオテープが残っている。 引っぱりだしてみると、当時のCMとかは案外面白い。
でも、実際の番組となると果してキャプチャするほどの価値があるのかなぁ、、 と思うことしきり。
ノイズの多いアナログ地上波を、ビデオの3倍速とかで録っているから、 最近の綺麗で高解像度な動画に慣れた目からすると、 とても見るに耐えないレベルの画質なんだよなぁ。。
人気のあるアニメや映画はたいていDVDやBDで出てるので、 残したいものはビデオからキャプるよりもそちらで入手した方がいいだろうし、 NHKのドキュメンタリーとかもオリジナルはNHKにあって、 オンデマンドで配信するかも、みたいな話もあるので、 資料としての意味ならそっちを利用する方が便利な感じ。
そういう風に考えていくと、結局のところ古いビデオテープをキャプるのは、 そのテープを捨てるための理由づけ、という結論。
ウチの近辺では、ビデオテープは「埋め立てゴミ」でテープのケースは「プラごみ」だそうな。 今やっているキャプチャは、過去の想い出を「埋め立てゴミ」にするための儀式みたいなもんなんだろうなぁ。。