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・メモ
findutils-4.2.31 では GCC-4.3.3 のコンパイル(自前でコンパイルする gcj のあたり)で xargs が assertion failure になる模様。findutils-4.4.1 にしたらそのあたりは通ったが、他の部分で互換性の問題が出るかは不明。 ChangeLog を見るかぎりでは、4.2 系の 4.2.33 には入っていない修正っぽい。
GCC-4.3.3 で java をコンパイルするためには sourceware.org からダウンロードできる ecj という java のフロントエンド コンパイラが必要になるらしい。これがなくても configure は文句いわないくせに、実行しようとすると ecj を呼び出す ecj1 というコマンドがない旨のエラーになる。GCC のビルドってずいぶん時間がかかるのに、 これのおかげで再ビルドが必要になってかなり腹立ち。GCC をビルドするのは ML を読んでる人間だけではないのだから、 これくらいは README に書くなり configure 時にチェックするようにしろよなぁ。。
xzutils-4.999.8b と lzma-4.32.7 for Unix はどっちも lzma 圧縮機能を使うために作成されたみたいだけど、 xzutils の方が適用範囲は広そう。ただ Windows な 7zip なファイルの日本語ファイル名とかはどうなるんだろうなぁ。
