* removepkg時にsortがSegFaultする [#p2f4f4b9]
- ページ: 不具合報告/5.0 x86
- 投稿者: kojima
- 優先順位: 重要
- 状態: 提案
- カテゴリー: 不具合報告
- 投稿日: 2013-06-06 (木) 10:58:00
- バージョン: Plamo-5.1
メッセージ †
パッケージ管理ツールで使っているbusybox由来のsortが、32ビット版の3.9.3カーネルだと、一定量以上のファイルを読むとSegFault?する(sort[2935]: segfault at 6ee88004 ip 080994c7 sp bf999414 error 6 in sort[8048000+c9000] というメッセージが出る)
64ビットカーネルでは問題ないし、3.8.5カーネルでも問題ない。一方、coreutilsのsortでも問題ないので、多分、古いbusyboxが少し行儀の悪いメモリの使い方をしていて、新しい3.9.3カーネルではそれを見過さないようになっているような感じ(x86_64の方に登録していたのを移動させた)
- SegFaultするのは、削除対象以外のパッケージが同名のファイルをインストールしていないかをチェックしている部分なので、多少Warningが多くなる程度でパッケージのアンインストール処理は実行されている。 -- kojima
- 最終的にどうするかは検討中だけど、plamo.linet.gr.jpの Plamo-test/for-5.0/x86/sort にcoreutils 版のsortをstatic linkで作ったのを置いたので、/sbin/installer/sort をこれに入れ替えればSegFaultはしなくなる模様。 -- kojima
- 6月29日付けPlamo-5.1 00_minimumではSegFault発生しなかったです。01_baseでは発生しました。たまたま同じマシンでディスク差し替えてごにょごにょしていたので。 -- 名倉