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Plamo Linux 3.3 インストール & 種々設定あれこれ : その3

では,セットアップメニューから install を選んでインストールに入りましょう.

【図3-1】
start install plamo
Plamo Linux インストールメニュー の画面になります.
まずは HELP の画面を連続でお見せしますので, ざっと目を通しておいてください.
内容の古い個所が見受けられますが,それらの点は, ここのページの方を参考になさってください.
【HELP-1】
installer help-1
【HELP-2】
installer help-2
【HELP-3】
installer help-3
【HELP-4】
installer help-4
【HELP-5】
installer help-5
【HELP-6】
installer help-6
【HELP-7】
installer help-7
【HELP-8】
installer help-8
では各設定に入ります.

[ KEYMAP ] は終っていますから, [ ADDSWAP ] を選択してスワップパーティションを設定します.
【図3-2】
スワップパーティションの設定
Linux swap として設定済みのスワップ領域を自動的に認識して表示します.
【図3-3】
スワップパーティションの確認
この画面は Yes のまま Enter し, 次の [ 警告 ]の画面もそのまま Enter します.
【図3-4】
mkswap警告
スワップパーティションの初期化をするかどうかを,選択する画面がでます.
この画面をよく読んで Yes か No かを選択します.
( No を選ぶのは,同一マシン上にすでに他の Linux system が動いていて, 今回インストールする 3.0 と,既存の Linux system で, swap パーティションを共有するなどの場合です.)

まずは,Yes を選んだ場合です.
( ▼ No を選んだ場合は,次の【図3-6】でも No を選ぶと, 【図3-8】の画面に移ります.)
【図3-5】
mkswapの使用
再度,初期化するかどうかを,確認する画面になります.
ここで Yes を選択すると,実際に初期化が行なわれます.
【図3-6】
スワップ領域初期化メッセージ
初期化が終了したことを告げる画面が出て, 次にスワップ領域設定完了の画面が出ます.
【図3-7】
スワップ初期化終了
【図3-8】
スワップ領域設定完了
次は,「インストールを続行しますか?」 と, 聞いてくる画面になりますので,Yes で続行します.
【図3-9】
インストール先ドライブ設定へ
次は Plamo をインストールするパーティションを選択する画面になります.
この例ではパーティションが一つしかありませんので, 他に選択の余地はありませんが,複数のパーティションがある場合は, まずここで root (/) に割り当てるパーティションを選択します.

▼ なお,パーティションが一つしかない場合は, root 以外のパーティションもすべて同じパーティションに割り当てられますので, root 以外のパーティションをどこかのパーティションに割り当てるか, と問われる画面は現われません.
【図3-10】
インストールするパーティションの選択
次に選択したパーティションをフォーマットする画面です. 通常は[ Format ]を選択すればいいでしょう.
【図3-11】
パーティションフォーマット
次にフォーマットしたパーティションに Linux のファイルシステムを作成します.
3.0 では,[ ext3 ](これが標準なりました.),[ ext2 ](従来のFS), [ reiserfs ]と3種類から選べるようになっています.
特に理由がなければ,従来の ext2 との互換性も保っていますので, ext3 のままでいいでしょう.
【図3-12】
FS形式の選択
実際に作成する状態が表示され,ファイルシステムが作られます.
【図3-13】
mke2fs メッセージ
次は,インストール元を選択する画面になります.


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