*ファイルシステムをなめる動作(ex:updatedb)によりsquashfs関連のエラーが出る [#o9cadb6e]
- ページ: P-Plamo/報告
- 投稿者: azuki
- 優先順位: 緊急
- 状態: 完了
- カテゴリー: 不具合報告
- 投稿日: 2010-04-01 (木) 14:31:28
- バージョン: P-Plamo-100329
メッセージ †
P-Plamoを起動して、内蔵HDDのメンテナンス中に発生。作業中、updatedbが動き出しました。それは良いのですが、突然squashfs関連のエラーがダダッと出たかと思ったら、システムがあぼーんしました。仮想コンソールからログイン操作はできるけど、その後だんまりになってしまい、電源断しか手立てが無くなる状態です。幸い、内蔵HDDは無事のようでした。この現象は、P-Plamoを動かした複数のマシンで発生しているので、DVDの読み取りエラーではないと思われます。よろしくお願いいたします。
- よく分からんけど、P-Plamo ではそもそも不要な updatedb を止めとけばいい問題? -- kojima
- いえ、updatedbは悪者ではないです。むしろ、問題を見つけてくれたいい人。P-Plamoがutcなrtcに対応すれば、updatedbは寝ている時間に動くので、そのときは電源入ってないですし(笑)。find / -name "sagashimono.txt" -lsぐらいでsquashfs関連のエラーが出ると思います。ひょっとして、P-Plamoにはどこか触れてはいけないディレクトリがあるのかな。 -- azuki
- つーか、そもそも swap を持たない P-Plamo の構造的に、メモリよりも大きなファイルシステムをなめるような処理をしたらメモリが足りなくなって動かなくなると思うけど? -- kojima
- 問題が発生したマシンにUSB-DVDドライブを外付けし、起動したP-Plamo上でファイルシステムをなめたところ、問題は起きませんでした。どうやらメモリの問題ではなさそうで、手持ちの複数のマシンの内蔵DVDドライブで読み取りエラーがあった悪寒です。インストーラからインストールする分には普通に使えているのだけど、P-Plamoを使うときはより低エラーなドライブが要求されるのかしらん。なにはともあれ、おさわがせしました。 -- azuki
- 心あたりとしては SquashFSのブロックサイズを大きめにして、圧縮率を高めていることですね。次のリリースでは圧縮率を多少下げてみるので、それだとどうなるか試してみてください。 -- kojima
- P-Plamo-101001で試してみたところ、squashfs関連のエラーは出なくなっていました。対応ありがとうございました。 -- azuki