[[diary/Kojima]]

・Emacs-23

今は contrib になっている emacs-23.1.1 をサブ環境に入れてみたところ、SKK の q (カナ変換)が機能しない。
それ以外は使えるようなので、しばらくはカタカナはカナモードにしてから入力したりしてたけど、やっぱり不便なので ddskk を再ビルドしてみた。

ddskk の再ビルド自身は特に問題なかったのだけど、Plamo-4.71 の ddskk のパッケージには skkserv も含まれていたので、updatepkg すると
skkserv も削除されてしまい skkserv を使った変換ができない。

仕方ないから従来同様 cdb(Constant Database)に対応した dbskkd をコンパイルしようとしたら、今度は cdb 機能を提供する tinycdb が無いとか。

こんなに苦労したっけ、、?と思いながら tinycdb をビルドして、dbskkd をビルドして、何とか SKK も無事使えるようになった。

同様に Emacs-w3m も再ビルドが必要だったけど、Emacs-22 の寿命が長かった分、関連パッケージは古いのが残っているから、
Emacs-23 に移行するのは結構面倒そうな印象。

scalable font が使えるという Emacs-23 の特長は、昨今の X ウィンドウ環境では必然的な進化だとは思うものの、
Emacs-22 でも別に困っていなかった人間からすると、むしろ全角/半角のバランスが崩れて見難くなるような気もするところ。
-ddskkの再ビルドは,ただ単にPlamo-4.71のddskkパッケージ同梱のPlamoBuildスクリプトを流せば良いと思うけど。そういう問題ではない? -- [[tamu]] &new{2009-12-18 (金) 10:48:03};
-小さいプログラムだから、と ddskk パッケージに skkserv(dbskkd-cdb)もマージしていたので、removepkg すると dbskkd-cdb も無くなっちゃったので、そっちも作り直す必要がありました。ついでに tinycdb までパッケージすることになってしまった。 -- [[kojima]] &new{2009-12-18 (金) 13:23:07};
-Plamo-4.71のddskkパッケージ同梱のPlamoBuildスクリプトを流せば,ddskk-13.1 + skktools-1.3.1 + dbskkd-cdb-2.00 + tinycdb_0.77 + SKK-JISYO.* をまとめてパッケージングしてくれる,という意味です。そもそも,個々に作り直す手間は不要のはずだけど。 -- [[tamu]] &new{2009-12-18 (金) 14:19:12};
-おっと,ddskkパッケージをremovepkgした環境だと,確かにdbskkd-cdbをコンパイルするときにtinycdbが無いと怒られるかも(鶏と卵)。ddskkインストール済みのPlamo-4.71デフォルト状態ならビルドできるはず。 -- [[tamu]] &new{2009-12-18 (金) 14:50:07};
-昔ながらのを全く使ってないから 23 にしてもやっていけてるんだろうなあ.入力も23入れたときにeggじゃなく,フツーにxim(?)で入力になってしまったので,そんなものかなー,と.^^; -- [[KATOH Yasufumi]] &new{2009-12-18 (金) 20:28:35};
-おっと失礼、最新の ddskk  が必要ということなので、cvs 版を引っ張ってきて、自前のスクリプトでビルドしてたから、見落としてましたね > ddskk-13.1 の PlamoBuild -- [[kojima]] &new{2009-12-18 (金) 21:25:39};
-最新のddskkですか。スクリプトのURLのとこを直せば,とりあえず流用できるかな。> PlamoBuild.ddskk -- [[tamu]] &new{2009-12-18 (金) 23:24:56};
-手元で使っているもののうち、mew, yatex, navi2ch あたりは Emacs23でも大丈夫そう(navi2ch の既読管理はちょっと怪しい気がする)。ddskk, Emacs-w3mあたりは要更新、という感じ。 -- [[kojima]] &new{2009-12-19 (土) 00:11:45};

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