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ネットワークの設定 時間帯の設定 最終調整 ブートディスク作成 再起動 |
次は [ ネットワークの設定 ] を行なうかどうかですが,
少なくともホスト名 (
ネットワーク上で決められた名前があるならその名前を,
スタンドアローンで使う場合でもマシン名として )
の設定はしておくべきですから,ここは Yes を選びます.
( ホスト名の設定をしておかないと,ホスト名 [ darkstar ]
がデフォルトの名前として使われます.)
【図6-1】 |
---|
ネットワーク設定の説明が出ますので,一通り読んでおきます. |
【図6-2】 |
まず,ホスト名を設定します. ここでは,仮に plamo.linux.or.jp を固定IPアドレスで ( DHCPを使わない ), ホスト名 = plamoとして設定する例を示します. ▼ ネットワークに接続しないで使う場合は,ホスト名の指定だけを行な い,【図6-5】では [ Loopback 接続せずに使用 ]を選択します. |
【図6-3】 |
【図6-4】 |
【図6-5】 |
▼ 下図6-5-a のように,ここで DHCP を選んだ場合は, 【図6-9】のネームサーバ指定の画面に飛びます. |
【図6-5-a】 |
【図6-6】 |
【図6-7】 |
【図6-8】 |
【図6-9】 |
【図6-10】 |
【図6-11】 |
次は時間帯の設定です. 日本国内での使用でしたら,この画面のままで Enter します. |
【図6-12】 |
次はインストールの最終画面になります. |
【図6-13】 |
ここを Yes とした場合は,
【図6-14 】の通り入力した文字は表示されません. No を選んだ場合は,インストール終了後最初に Plamo を起動する時に, 同様の設定が行なわれます. |
【図6-14】 |
次は起動用 FD (ブートディスク)作成の画面になります. 最初に選択されているのは,FD をフォーマットする項目です. |
【図6-15】 |
ここでは,grub か syslinux のブートディスクを作ります. format --> grub --> continue で,grub のディスクを作るか, format --> syslinux --> continue で,syslinux のディスクを作ります. 次にセットアップ完了の画面がでますから, そこに書いてある通りの方法でリブートするか, この画面を OK で抜けて,【図6-17】【図6-18】のようにしてリブートします. ▼ ブートローダ LILO や GRUB をシステムにインストールしなかった場合は, リブート時に,作成済みの syslinux な FD か grub の FD をセットしておくことを忘れないでください. |
【図6-16】 |
【図6-17】 |
【図6-18】 |
GRUB を使った場合この画面から起動します. LILO を使った場合はこの画面になります. また,syslinux な FD からの起動では, 少女の画像 (全体をお見せできないのが残念です.^^;)が現われます. 以上でインストールは終了です. 次のページでは,実際に 3.3 を使う上で必要なユーザの作成 ( adduser ) と,終了コマンド,X の設定などを紹介します. |
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