Plamo Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.
その他の部品は以前書いたものを流用です.
サーバー用のマザーボードのなのでグラフィック機能が付いていなかったため,ファンレスの Radeon HD4350 が載ったものをつけてみましたが,結構熱を持つし電気を食ってしまうのと,常にグラフィックを必要とするわけではなく何かあったときだけ必要なくらいなので,一通り設定が終わったら取り外してしまいました.
メモリですが,上記のマザーボードとCPUの組み合わせではECCなしのものは使えません.必ずECC付きが必要です.これを見て同様のマシンを作る方がどれくらいいるかわかりませんが,必ず,使えるCPUとメモリの組み合わせはASUSのホームページなどで確認してください.
このXeonプロセッサですが,i3420チップセットではないマザーでも動作はしているようです.ただし,正式サポートはintel 3400/3420/3450 になっているので,サポートしていないものを使ってトラブルが増えるのもどうかなと思ってサーバー用のサポートされているマザーを使いました.
使ってみた感じですが,これまでよりも格段にパフォーマンスが上がったので,全然レスポンスは比べものにならないくらい早くなりました.あと,これまでatomで完全にファンレスだったのですが,さすがにXeonだとファンレスにはできなかったのでCPUファンなどを動かしています.ちょっと音が騒がしくなったのがイマイチですね.
現状はこれまでのハードディスクを載せ替えて少し設定変更しただけですけど,このマザーボードだとオンボードでRAIDコントローラを積んでいたり.ギガビットLANが二系統ついていたりしますので,時間を見て徐々にトラブルに強いものに設定変更していきたいなと思っています.