Plamo Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.
昔からずっと思っていたのですが,VAIO C1MRX に標準でついている PC カードの無線 LAN ってアンテナ部分はそれほど邪魔にならないので便利だとは思うんですけど,発熱が結構あるかなぁという感じがしていました.そのせいで,C1 の本体のファンが割とよく回るのかなぁ,ファンが回るとバッテリーの持ちもあんまりよくないし,騒音にもなるなぁと.
ということで,USB に刺すタイプの無線 LAN アダプタを購入してみました.購入してみたのは PLANEX GW-USMicroN です.選んだ理由は,やっぱり出っ張りは少ないほうがいいなぁ,でも極端に少ないのは電波の入りがあんまり良くなさそうなのでそこそこ出っ張りは妥協できそうで小さめの物がいいかなぁという感じ.メーカーには特にこだわりはなかったので何となく PLANEX を選んでみました.
USB 端子に刺して,最初はドライバーだけインストールして C1 にデフォルトで入っている LAN アダプタマネージャーを使おうとしたのですが,暗号化などの設定がうまくできませんでした.仕方がないのでアダプターについている PLANEX 製の無線 LAN マネージャーをインストールし,そちらを使って設定すると問題なく使えるようになりました.
使ってみた感想ですが,もともと USB 端子は USB1.1 なの通信速度のアップに期待はしていなかったので特に速度は自分的には問題なし.C1 の本体のファンの回る状況は,以前の PC カードの無線 LAN を使っていたときよりも明らかに減った感じがします.バッテリーの持ちは以前との比較はあんまり良くわかりませんが,ファンが回ることが少なくなって,騒音が少なくなったのが一番メリットかなと思います.
とりあえず,満足,満足.