Plamo Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.
Plamo-4.5 用のパッケージを作成して差し替えました.Qt も差し替えています.
Qt を差し替えたせいか,KOffice も動作しなくなっていたようでしたので,ついでにバージョンアップしておきました.KOffice は日本語パッケージがないので,相変わらずメニューは英語のままです....
と思って,build してみました,KDE 4.0.x よりもさらに依存しているライブラリが増えていますね.
最初,kdepimlibs が手元の環境ではコンパイルができず.cmake で出来た makefile を使うと no target となる.うーむ,よく分からないなぁということで,安直に1つ前のバージョンを使用.こっちは問題なく build できました.
という感じで,一通り build して使ってみましたが,KDE 3.x の時程度にアプリケーションが揃ってきているようです.また,各種設定項目も増えているようです.でも,使っているとやっぱり色々なアプリがよく落ちますね.やっぱり alpha バージョンのせいでしょうかね?
パッケージの bulild スクリプトはできるだけ /usr/share/doc 以下のパッケージ名のディレクトリ以下に入れるようにしています.ただ,使っているマシンが CPU 8core なマシンなので,基本的に 6並列でコンパイルするようにしています.
もし,私の作成しているパッケージの build script を使ってコンパイルしようとする方がいらっしゃいましたら,ちょっと注意した方が良いかもしれません.環境によってはかえってコンパイルが遅くなるかと思いますので.
一応,念のために....
5/27 にリリースされています.alpha よりは安定したかな?時間がとれればパッケージングして確認してみたいと思っています.
ある程度,安定してれば Plamo-4.5 ツリーを KDE 4.0.x から置き換えても良いかなぁ.