Plamo Linux に関係することだけではなく,最近は一般的なコンピュータやガジェット関係についても記載してます.
HD DVD フォーマットから東芝撤退のニュースを受けてか,amazon で Xbox 360 HD DVD プレーヤー が安価に売っていたので購入してみました.
大昔の東芝製 Windows ノートパソコン用に PCMCIA I/F を持った CD-ROM ドライブを使っていたのですが,DVD が読めないのでたまに苦労するのですが,これを使えば usb 接続になるし,DVD も読めるようになるかなというのが主な購入理由.ちょっと調べてみたところ,Xbox 用のドライブですけど普通に PC の usb ドライブで使えるみたいでした.
届いた後,動作確認として Mac Pro の Boot Camp にインストールしている Windows XP 上で接続すると,ドライバがないと言われてしまいましたが,ネットに接続して探すように設定すると自動でドライバーがインストールされました.ドライブの実体は TOSHIBA DVD/HD X807616 USB Device というドライブのようです.また,USB 上には Xbox 360 HD DVD Interface 0 と 1 の2つのデバイスが出てきました.
で,Windows 上で普通に使ってみましたが,試してみた限りでは普通の ROM ドライブとして使える様子.あと,実は東芝製の HD DVD のプレーヤー (AV 製品の方ですね) も持っていて,HD DVD ソフトも何本か持っていたりするのですが,CyberLink PowerDVD Ultra を使って手持ちの HD DVD ソフトを Windows 上で再生してみたところ,普通に再生できました.
安価に購入できる割には結構使える ROM ドライブで結構満足です.
Mac, Linux などでの動作はまだ確認していないですけど,確認したら追って報告してみたいと思っています.
HD DVD のソフトを入れてみましたが,ディスク内容を参照出来ることは確認しました.Mac 用の HD DVD の再生ソフトがないので,HD DVD 再生は確認していません.
ブート時に HD DVD ソフトを入れておくとカーネルパニックになりました.ソフトを抜くとブートして認識したようですが,下記のような感じでした.
scsi 2:0:0:0: CD-ROM TOSHIBA DVD/HD X807616 MC08 PQ: 0 ANSI: 0 scsi 2:0:0:0: Attached scsi generic sg4 type 5 usb-storage: device scan complete sr0: scsi3-mmc drive: 15x/15x cd/rw xa/form2 cdda tray sr 2:0:0:0: Attached scsi CD-ROM sr0
4/2 付けでリリースされていたので,Plamo-4.5 用にパッケージングしてみました.少しテストしてからツリーの方は差し替えします.
ついでに,QT のバージョンも上げて,以前,指摘された箇所も修正しようといろいろと試してみています.が,なかなか設定などではうまくいかないので,そのままにしてしまうかも.実害がないことは確認してるので.
どこがまずいかは,ちょっと恥ずかしいので秘密にさせてください...
Mac Pro に付いている USB ポートは前面に2個,後面に3個しかありません.キーボードとマウスを後面の USB ポートに接続すると後面は1個しか残らずに,不便だなと思っていたので拡張カードを購入してみました.
購入したのは Sonnet Allegro Express USBです.Mac Pro は PCI express ソケットしか付いていないんですけど,PCI express 用の拡張カードってかなり数が少なくって高いんですよねー.その中から,Windows と MacOS 両方サポートされていて評判良さそうだったので,これを購入してみました.
とりあえず,取り付けをして MacOS では問題なく使えている感じ.これまで,付けたり外したりしていた USB 音源や,USB ハードディスク,Xbox 用 HD DVD ドライブなどが接続しっぱなしに出来るようになって便利になりましたー.満足,満足.
Windows, Linux の方の動作確認はまだです.