diary/Nagura
443日
・ Plamo-5.0 x86 qvwm
qvwm壁にぶつかっている感じ。
$ fc-match "sans"
Fontconfig warning: "~/.fonts.conf", line 121: Having multiple values in <test> isn't supported and may not works as expected
Fontconfig warning: "/etc/fonts/conf.d/50-user.conf", line 9: reading~ configurations from ~/.fonts.conf is deprecated.
ipagp.ttf: "IPA P禊齋窿・ "Regular"
fontconfig-2.8.0-i586-P2.txzにもどしてみたら
$ fc-match "sans"
ipagp.ttf: "IPAPGothic" "Regular"
.qvwmrcのLocaleName="C"にしてみた
Reducing stack by rule 1 (line 59), sessions -> qvwmrc
qvwm: set the localeC
qvwm: Can't find Defaultfont '-*-sans-*-*-*--*-*-*-*-*-*-*-*'
qvwm: Can't find font '-*-*-medium-r-normal--12-*-*-*-*-*-*-*'
qvwm: Can't find font '-alias-sans-medium-r-normal--12-*-*-*-*-*-*-*'
Stack now 0
Entering state 10
Now at end of input.
qvwm: X does not support the locale
手詰まり感大
ここ数日まよっていたけれど
草取りすんだら01_minimumに再インストールしてぼちぼち
基礎からXorg-7.7のビルドをやりなおしてみよう。
- ここしばらく03_xclassicsは見てなかったのでフォローできなかったのだけど、手元で試してみてもAfterstep, Qvwmとも"fontが設定できない"ってエラーで起動できませんね。以前(X11R76のころ)は、ビットマップフォントの fonts.dir がちゃんと生成できていないあたりが原因で似たような現象が起きてたんだけど、今はそのあたりは解決しているはずなので、どうも別の原因っぽい。詳しくは追えてないのだけど、twmだと起動できて、~/.twmrc で設定しているフォントを ~/.steprc で設定しているフォントにしてみても問題ないようなので、どうも原因は afterstep & qvwm 側かな、という印象。これだけだと afterstep & qvwm を X11R77 上で再ビルドすればいいのかな、と考えるのだけど、twm から起動した kterm からは、afterstep & qvwm で見つからないと言っているフォント名を -fn で指定できるので、何が問題なのかイマイチよくわからない感じ。 -- kojima
- ざっくりとqvwmをX11R77環境で再ビルドしてみたけど、同じエラーで起動不可ですね。X11はプロトコルレベルでの互換性は保たれているはずなんだけど、このあたりだと日本語化がらみの問題がありそうだなぁ。。 -- kojima
- 上記実行時のqvwm(parse.cc)のソースは現在下記のようになっています。
void SetFont()
{
QvwmError("set the locale %s", LocaleName);
if (setlocale(LC_ALL, LocaleName) == NULL)
QvwmError("Can't set the locale%s", LocaleName);
char **miss, *def;
int nMiss;
int fsNum = (UseBoldFont) ? FsNum : FsNum - 1;
// create default font
fsDefault = XCreateFontSet(display, DefaultFont, &miss, &nMiss, &def);
if (fsDefault == NULL) {
QvwmError("Can't find Defaultfont '%s'", DefaultFont);
setlocal()は問題なくてXCreateFontSet()でエラーのようです。 -- 名倉
- libX11のビルドスクリプトでlocaleのデータベースを削除しているミスがあったので、とり急ぎlibX11を再ビルドしました(Plamo-test/for-5.0/{x86,x86_64}/libX11-1.5.0-{i586,x86_64}-P2.txz。手元のx86_64環境はこれで動きそうだけど、32ビット環境はxfplamoconfigが生成するxorg.confのfont pathが古いX11R7以下を見ているままだったりするので、あちこち要修正っぽい。 -- kojima
- とりあえず cannot set locale なエラーは上記ライブラリで解決すると思うのだけど、フォントが見つからない問題は xorg.conf のfont pathと各フォントディレクトリの fonts.dir の問題が重なっているっぽい -- kojima
- 手元のいろいろ手が入った32bit環境cannot set locale なエラー解決しましたfontconfig-2.8.0-i586使用xorg.confなしでqvwm起動しましたなぜかリモートでは起動できるけれどコンソールからは起動に失敗??な状態まあこのqvwmもいろいろ手が入っているからかも。ありがとうございました。 -- 名倉