diary/Kojima/2008-09-08
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[[diary/Kojima]] ・観察日記 しばらくPlamoな用事で忙しくて書けなかったけど,裏のたんぼの古代米, 赤米(紅吉兆)の方は穂が出だした. #ref(suiden01.jpg) これは先週末(9/5)の様子で,今は一面に赤い穂が出ている. よく見ると,籾そのものは緑色で,赤いのは穂をおおっている芒(のぎ)の部分. 黒米(紫黒苑)はもう少し遅いのか,まだ出ていない. #ref(suiden02.jpg) 営農組合の稲作では効率や収穫性を重視して, 酒米の山田錦か食用のキヌヒカリといった単一品種しか作らないので, この手の多様な品種の稲は結構新鮮な印象. 余ったところに植えた早稲(わせ)のコシヒカリはこれらよりも早く穂が出て, もう熟してきた感じだど,「コケヒカリ」の異名通り,さっさと倒れてしまった #ref(suiden03.jpg) コシヒカリは食味はいいものの,茎が弱くてちょっとした風雨で 根本から倒れてしまうので,刈り取りが面倒なんだよなぁ.. しかし,そろそろ収穫後のことも考えておかないといけないなぁ. どこかにせんばこぎでも残ってないかしらん. -「せんばこぎ」 って 脱穀機 の事ですか? (今現在所有していません)。籾殻を削除する作業はなんと言われるのでしょう? (私のところでは 「とおす」 です)。 -- [[M.Tomi]] &new{2008-09-08 (月) 23:49:15}; -せんばこぎは有りませんが、足踏み式の脱穀機はボロボロになって納屋の奥の方で眠っていると思います。(確認しないといけないですが、確か大豆を収穫する時に使っていたような気がします)必要でしたらe-Mail下さい。赤米はコンバインでは難しいのでしょうか?古代米なので脱穀方法も古代風にされるこだわりですか?^_^;;;汗だくだくな作業風景を思い浮かべています。籾摺りを手作業でされるのでしたら、木製の羽を手で回して籾を吹き飛ばし米を落として分ける確か「とおす」だったか?も有ります。もしかしてこれも箕を使ってバッサ、バッサともう一世代前の方法でされるのでしょうか?かなり腰が鍛えられそうな気がします。 -- [[Plamo大好]] &new{2008-09-09 (火) 03:41:55}; -木製の羽を手で回して籾を吹き飛ばし米を落として分けるのは「とおす」ではなく「とおみ」だそうです。大豆の収穫以外は使っていませんので貸出OKとの事です。我が家では稲刈り真っ最中です。 -- [[Plamo大好]] &new{2008-09-09 (火) 14:29:18}; -「籾を吹き飛ばし米を落として分ける」作業自体の言い方(呼び名) … 地方によって相当違いそうなので聞いてみたかったのです。(今日は「とおす」するんじゃけ、手伝いせえ … 良く言われたものです。) -- [[M.Tomi]] &new{2008-09-09 (火) 15:07:28}; -うち(兵庫県南東部)の方では「うすすり」と呼んでいるかな > 脱穀作業 厳密に言うと、「うすすり」というのは、籾をすり合わせて脱穀する作業を指すはずだから、籾殻を飛ばす作業とは異なると思うけど、機械で連続的にやってしまうから、区別していないような。後で父親に尋ねてみませう。 -- [[kojima]] &new{2008-09-09 (火) 17:48:00}; -ちなみに「とおみ」は「唐箕」ですね。確か、子供のころはうちにもあったはず。かなりデカいものだと思うので、気持ちだけありがたくいただいておきますです (_ _)-- [[kojima]] &new{2008-09-09 (火) 17:53:09}; - %%私お得意のオッチョコだったかも?、「とおす」 は 「脱穀した籾から中の米つぶを取り出す作業 (籾殻と米粒にわける作業)」 の事です。籾の乾燥はむしろで天日ぼしですか? -- [[M.Tomi]] &new{2008-09-09 (火) 20:21:41} %% ; -「唐箕」をする(使う) -> 「唐箕」する -> 「とおす」する -> 今日は「とおす」じゃけん。 などと変化してきたのかなぁ?。参考になりました。 -- [[M.Tomi]] &new{2008-09-10 (水) 15:25:38}; -http://plaza.rakuten.co.jp/jo3fdi/diary/200805220000/ 唐箕です。観光資源になっていますね。 -- [[ほった]] &new{2008-09-10 (水) 17:13:20}; #comment
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[[diary/Kojima]] ・観察日記 しばらくPlamoな用事で忙しくて書けなかったけど,裏のたんぼの古代米, 赤米(紅吉兆)の方は穂が出だした. #ref(suiden01.jpg) これは先週末(9/5)の様子で,今は一面に赤い穂が出ている. よく見ると,籾そのものは緑色で,赤いのは穂をおおっている芒(のぎ)の部分. 黒米(紫黒苑)はもう少し遅いのか,まだ出ていない. #ref(suiden02.jpg) 営農組合の稲作では効率や収穫性を重視して, 酒米の山田錦か食用のキヌヒカリといった単一品種しか作らないので, この手の多様な品種の稲は結構新鮮な印象. 余ったところに植えた早稲(わせ)のコシヒカリはこれらよりも早く穂が出て, もう熟してきた感じだど,「コケヒカリ」の異名通り,さっさと倒れてしまった #ref(suiden03.jpg) コシヒカリは食味はいいものの,茎が弱くてちょっとした風雨で 根本から倒れてしまうので,刈り取りが面倒なんだよなぁ.. しかし,そろそろ収穫後のことも考えておかないといけないなぁ. どこかにせんばこぎでも残ってないかしらん. -「せんばこぎ」 って 脱穀機 の事ですか? (今現在所有していません)。籾殻を削除する作業はなんと言われるのでしょう? (私のところでは 「とおす」 です)。 -- [[M.Tomi]] &new{2008-09-08 (月) 23:49:15}; -せんばこぎは有りませんが、足踏み式の脱穀機はボロボロになって納屋の奥の方で眠っていると思います。(確認しないといけないですが、確か大豆を収穫する時に使っていたような気がします)必要でしたらe-Mail下さい。赤米はコンバインでは難しいのでしょうか?古代米なので脱穀方法も古代風にされるこだわりですか?^_^;;;汗だくだくな作業風景を思い浮かべています。籾摺りを手作業でされるのでしたら、木製の羽を手で回して籾を吹き飛ばし米を落として分ける確か「とおす」だったか?も有ります。もしかしてこれも箕を使ってバッサ、バッサともう一世代前の方法でされるのでしょうか?かなり腰が鍛えられそうな気がします。 -- [[Plamo大好]] &new{2008-09-09 (火) 03:41:55}; -木製の羽を手で回して籾を吹き飛ばし米を落として分けるのは「とおす」ではなく「とおみ」だそうです。大豆の収穫以外は使っていませんので貸出OKとの事です。我が家では稲刈り真っ最中です。 -- [[Plamo大好]] &new{2008-09-09 (火) 14:29:18}; -「籾を吹き飛ばし米を落として分ける」作業自体の言い方(呼び名) … 地方によって相当違いそうなので聞いてみたかったのです。(今日は「とおす」するんじゃけ、手伝いせえ … 良く言われたものです。) -- [[M.Tomi]] &new{2008-09-09 (火) 15:07:28}; -うち(兵庫県南東部)の方では「うすすり」と呼んでいるかな > 脱穀作業 厳密に言うと、「うすすり」というのは、籾をすり合わせて脱穀する作業を指すはずだから、籾殻を飛ばす作業とは異なると思うけど、機械で連続的にやってしまうから、区別していないような。後で父親に尋ねてみませう。 -- [[kojima]] &new{2008-09-09 (火) 17:48:00}; -ちなみに「とおみ」は「唐箕」ですね。確か、子供のころはうちにもあったはず。かなりデカいものだと思うので、気持ちだけありがたくいただいておきますです (_ _)-- [[kojima]] &new{2008-09-09 (火) 17:53:09}; - %%私お得意のオッチョコだったかも?、「とおす」 は 「脱穀した籾から中の米つぶを取り出す作業 (籾殻と米粒にわける作業)」 の事です。籾の乾燥はむしろで天日ぼしですか? -- [[M.Tomi]] &new{2008-09-09 (火) 20:21:41} %% ; -「唐箕」をする(使う) -> 「唐箕」する -> 「とおす」する -> 今日は「とおす」じゃけん。 などと変化してきたのかなぁ?。参考になりました。 -- [[M.Tomi]] &new{2008-09-10 (水) 15:25:38}; -http://plaza.rakuten.co.jp/jo3fdi/diary/200805220000/ 唐箕です。観光資源になっていますね。 -- [[ほった]] &new{2008-09-10 (水) 17:13:20}; #comment
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