diary/Kawamata/2009-03-03
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#topicpath 2年ぶりにこんにちは。川俣です。~ ごぶさたしていてホントすみません。 MLとここは見ているのですが…。 まずは、Plamo 4.6のリリースおめでとうございます。~ 今回は、LiveDVD版(P-Plamo)も公開されたそうで。 実は私、他のOS(OpenBSD)でですがLiveCDを作成・公開しております。 さらに昔は[[Plamo Linuxをベースにした1FD Linux作成キット>http://www.on.rim.or.jp/~kaw/fdlinux/]]なるもの をやってなどいたりしたので、 今回の[[P-Plamo の内部メカニズム>P-Plamo/内部メカニズム]]は大変興味深く 読ませていただきました。 …しかし、LinuxはUnion FSや圧縮ファイルシステムなどが 実装されており、LiveCD/DVDが作りやすそうでうらやましいです。 OpenBSDには、そのような仕組みがないので 私のLiveCDでは、姑息ともいえる手段で問題を解決しています。~ 最近、そこいらへんの実装方法について地元のコミュミティでの[[勉強会用にかいた解説文書>http://kaw.ath.cx/openbsd/index.php?EBUG%CA%D9%B6%AF%B2%F1%2FLiveCD%2F3]]がある ので、興味のあるかたは読んでみてください。 あ、概要について紹介しないとですね - [[LiveCDの特徴紹介はこちら>http://kaw.ath.cx/openbsd/index.php?LiveCD%2FOSC2007]]をどうぞ。 …とはいえ、初期ブートやルートファイルシステムのセットアップ回りは、 OSが違うので具体的な実装方法は異なりますが、 基本部分には共通するアイデアも色々あって、フムフムなるほどといった感じです。 あと、アプリケーションの部分はLinuxとほぼ同じといってよいでしょう。 ここいらへんは、Plamoで習得したパッケージ作成やアプリケーションの インストールのノウハウが役立っているような気がします。 ただ…、信じられないかもしれませんが、 OpenBSDのlibcは、未だに日本語ロケールに対応していません。~ そうですねぇ、Linuxでいうと「Plamoの出始めのころ」っていうか 「Slackware + JEのころ」みたいっていったほうが早いかな :-) 。 とりとめもなくなってきたので今日はこのへんで。 Plamo 4.6もおいおい使ってみて感想を書きたいと思います。 -ここへの投稿は失礼かもしれませんが、この Wiki の 「 PukiWiki Developers Team 」 のリンク先を http://pukiwiki.sourceforge.jp/ にした方が良いように思います。 -- [[M.Tomi]] &new{2009-03-04 (水) 13:21:06}; -ご指摘ありがとうございます。PukiWiki公式サイトのURLは途中変わったのですが、クレジット表示がインストール当時の古いままでした。また他にご指摘事項ございましたらお知らせ下さい。 -- [[川俣]] &new{2009-03-04 (水) 16:54:32};
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#topicpath 2年ぶりにこんにちは。川俣です。~ ごぶさたしていてホントすみません。 MLとここは見ているのですが…。 まずは、Plamo 4.6のリリースおめでとうございます。~ 今回は、LiveDVD版(P-Plamo)も公開されたそうで。 実は私、他のOS(OpenBSD)でですがLiveCDを作成・公開しております。 さらに昔は[[Plamo Linuxをベースにした1FD Linux作成キット>http://www.on.rim.or.jp/~kaw/fdlinux/]]なるもの をやってなどいたりしたので、 今回の[[P-Plamo の内部メカニズム>P-Plamo/内部メカニズム]]は大変興味深く 読ませていただきました。 …しかし、LinuxはUnion FSや圧縮ファイルシステムなどが 実装されており、LiveCD/DVDが作りやすそうでうらやましいです。 OpenBSDには、そのような仕組みがないので 私のLiveCDでは、姑息ともいえる手段で問題を解決しています。~ 最近、そこいらへんの実装方法について地元のコミュミティでの[[勉強会用にかいた解説文書>http://kaw.ath.cx/openbsd/index.php?EBUG%CA%D9%B6%AF%B2%F1%2FLiveCD%2F3]]がある ので、興味のあるかたは読んでみてください。 あ、概要について紹介しないとですね - [[LiveCDの特徴紹介はこちら>http://kaw.ath.cx/openbsd/index.php?LiveCD%2FOSC2007]]をどうぞ。 …とはいえ、初期ブートやルートファイルシステムのセットアップ回りは、 OSが違うので具体的な実装方法は異なりますが、 基本部分には共通するアイデアも色々あって、フムフムなるほどといった感じです。 あと、アプリケーションの部分はLinuxとほぼ同じといってよいでしょう。 ここいらへんは、Plamoで習得したパッケージ作成やアプリケーションの インストールのノウハウが役立っているような気がします。 ただ…、信じられないかもしれませんが、 OpenBSDのlibcは、未だに日本語ロケールに対応していません。~ そうですねぇ、Linuxでいうと「Plamoの出始めのころ」っていうか 「Slackware + JEのころ」みたいっていったほうが早いかな :-) 。 とりとめもなくなってきたので今日はこのへんで。 Plamo 4.6もおいおい使ってみて感想を書きたいと思います。 -ここへの投稿は失礼かもしれませんが、この Wiki の 「 PukiWiki Developers Team 」 のリンク先を http://pukiwiki.sourceforge.jp/ にした方が良いように思います。 -- [[M.Tomi]] &new{2009-03-04 (水) 13:21:06}; -ご指摘ありがとうございます。PukiWiki公式サイトのURLは途中変わったのですが、クレジット表示がインストール当時の古いままでした。また他にご指摘事項ございましたらお知らせ下さい。 -- [[川俣]] &new{2009-03-04 (水) 16:54:32};
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