CD-Plamo
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*CD Plamo 情報 [#eb6047ba] CD Plamo は,名前の通り CD-ROM からブートして Plamo のユーザ環境が使えるように開発されました.HDD にインストールする必要がないので,手軽に Plamo Linux を試すことができます. 開発当初は plamo 3.3 をベースにしていましたが,バージョン 0.6 からは plamo 4.0 をベースにしています.2004/07/19 の CDplamo-1.3 シリーズからは,USB な CD-ROM からもブートできるようになっています. 最新の内容については,[[ChangeLog.cdplamo:http://sky-mue.jp/linux/plamo/ChangeLog.cdplamo]]を参照してください.CDplamo-1.2x シリーズの場合は,[[ChangeLog.cdplamo-1.2x:http://sky-mue.jp/linux/plamo/ChangeLog.cdplamo-1.2x]]を参照してください. ''重要: CD Plamo は,2009/02/28 に version 0.1 がリリースされた [[P-Plamo]] に開発が移行しました。'' |バグ報告などは[[CD-Plamo/不具合報告]]へ| |情報交換は[[CD-Plamo/談話室]]まで| |配布元は ftp://plamo.linet.gr.jp/pub/CDimg/ です| ChangeLog には記載されていませんが,2005/09/08 に Plamo-4.2 に向けたテストを兼ねて plamo-1.40a1.iso ( kernel-2.6.13_SMP )をアップしました.通常の配布元と違い [[Plamo-test:ftp://plamo.linet.gr.jp/pub/Plamo-test/]] から取得できます. **CD Plamo の『特徴と制限』 ( 1.3x シリーズ ) [#q219ca10] -CD Plamo 起動時の『boot: 』プロンプトに対するデフォルト指定は,「consol」( runlevel 3 ) です.「2.4」を指定すると kernel 2.4.27 を使い xdm (グラフィカルログイン)で起動します.「2.6」の指定なら kernel 2.6.7 + xdm です. -boot 時に表示される「X サーバの設定」ダイアログで,「解像度」「bpp値」「垂直同期周波数」「ドライバモジュール」「キーボード」「マウス」「水平同期の最大周波数」を指定できます.※注釈((ラップトップマシンの場合,「X サーバの設定」ダイアログのデフォルト値が参考図とは微妙に異なります.)) ~ |画像をクリックすると大きな画像になります.| |CENTER:''「X サーバの設定」ダイアログ''|CENTER:''「解像度」''|CENTER:''「bpp値」''| |[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-screenS-01.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-screen-01.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-screenS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-screen-02.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-bppS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-bpp-02.png]]| |CENTER:''「垂直同期周波数」''|CENTER:''「ドライバモジュール」''|CENTER:''「キーボード」''| |[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-vsyncS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-vsync-02.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-drvS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-drv-02.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-kbdS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-kbd-02.png]]| |CENTER:''「マウス」''|CENTER:''「水平同期の最大周波数」''|| |[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-mouseS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-mouse-02.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-hsyncS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-hsync-02.png]]|| ~ -使用する X マネージャを指定できます.consol boot の場合,demo ユーザでログイン後に[[startx:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/startx.png]] すると,「ウィンドゥマネージャ」「シェル」「日本語入力方法」「Ctrl と Capslock の入替」を設定するダイアログがでます.xdm boot の場合は,xdm でログイン後に同様のダイアログがでます. CENTER:''「X 関係設定ダイアログ」'' #ref(http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/startx-conf.png,center) ~ -[[Afterstep:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/afterstep-02.png]] <-> [[Qvwm:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/qvwm-exit.png]] <-> [[fvwm2:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/fvwm-02.png]] については,現在使用中のマネージャを交互に切替えて利用できます.各マネージャのスナップショットは次のようになっています. ~ |画像をクリックすると大きな画像になります.| |CENTER:''Afterstep''|CENTER:''Afterstep 終了メニュー''|CENTER:''Qvwm''|CENTER:''Qvwm 終了メニュー''| |[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/afterstep-s.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/afterstep.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/afterstepS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/afterstep-02.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/qvwmS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/qvwm-02.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/qvwmS-exit.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/qvwm-exit.png]]| |CENTER:''fvwm2''|CENTER:''fvwm2 終了メニュー''|CENTER:''mwm''|CENTER:''twm''| |[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/fvwmS-01.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/fvwm-01.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/fvwmS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/fvwm-02.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/mwmS.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/mwm.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/twmS.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/twm.png]]| ~ -一般ユーザのアカウントは,username: demo ,password: demo でログインします.root のパスワードは password です. -unicon を使っているので,コンソール上で kon を使わなくても日本語が表示できます.boot 時の「X サーバの設定」ダイアログで確認できるでしょう.コンソールで setup や netconfig などを実行すると日本語がでます.ただし,emacs や mew で日本語を扱う場合は,これまで通り kon が必要です. -root partition は initrd を用いた ramdisk になります./bin, /usr/bin 等のコマンドは CD-ROM に含まれています.ユーザのホームパーティションは root partition とは異なる ramdisk に取っているので HDD/FD に触れることはありません. -起動時に PCI なネットワークカードとサウンドカードを自動認識して, 必要なモジュールをロードします.PCI バス以外のサウンドカードとネットワークカードには未対応です. また,ネットワークカード,サウンドカードとも,複数挿しには対応していません. (認識するのは最初のカードのみです.) -ネットワークは Planet + DHCP で自動設定になっています. --固定アドレスを使用する場合で,/sbin/planet による設定を実行してもネットワークが使えない時には,/sbin/tradnet で従来からの設定を行い,/sbin/dhclient の PID を kill して,/etc/rc.d/rc.inet1.tradnet を実行すれば使えるようになります.~ dhclient の PID を kill するには,root になって, ~# killall dhclient を実行します. -ローカルでネームサーバをキャッシュサーバとして動作させているので, resolv.conf の設定は不要です. -サウンドカード用のドライバは ALSA-1.0.5a のものを使用しています. -Mozilla を動かして Web 閲覧するのが主目的でしたが,日本語対応版 xmms + Timidity + smix をインストールしてサウンドプレイヤーとしても使用可能です.MPlayer,ninix,xscreensaver なども入っています. -カーネルのコンパイルオプションは P-III にしているので,P-III 以前の CPU では動作不能かもしれません. -ramdisk を root partition に 8 MB,ユーザのホームに 8 MB 割りあてているので,メモリの少ない環境では動かないと思います. 128 MB程度なら十分動くと思われます. ホームディレクトリ用のパーティションが 8 MB しかないので,Mozilla のキャッシュ使用量を制限しておかないと, キャッシュでパーティションがすぐ溢れます. -クライアントとしての使用に限定していますが,gcc が使えるように libc と linuxinc を追加,automake, binutils, bison, flex, gettext, gmake, libtool, m4, pkgtool, xprogs あたりも追加しました.Emacs,ghostscript は入っています. -ルートパーティションの空きが 2 MB くらいしかないので, 数日間に渡る運用をすると /var/log/messages あたりで溢れそうです. -CD-ROM 用に環境を調整していないので, 起動時にさまざまなエラーメッセージが出ます.Free Wnn は CD-ROM 上では使えないのかもしれません. **CD Plamo を動かしてみる [#r4444780] BIOS の Boot セクションを確認し,CD-ROM からの boot が一番最初になるように設定します.CD-plamo の CD-ROM をセットしてマシンを起動すると,バージョンによって,下記の boot 画面になります. ~ |画像をクリックすると大きな画像になります.| |CENTER:''cdplamo-1.0 の boot 画面''|CENTER:''cdplamo-1.3x の boot 画面 ''| |CENTER:[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.0/boot-001S.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.0/boot-001.png]]|CENTER:[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/bootS-001.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/boot-001.png]]| |何も入力しないで Enter するとデフォルトのコンソールログインになります.画面上の説明に従って入力すると xdm ログインになります.|何も入力しないで Enter するとデフォルトのコンソールログインになります.2.4 あるいは 2.6 と入力すると xdm ログインになります.| -ログインユーザ名は,demo になっています.ユーザ demo のパスワードは,demo です.root のパスワードは,password です. |CENTER:''コンソールログイン''|CENTER:''xdm ログイン''| |CENTER:[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/boot-conslS.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/boot-consl.png]]|CENTER:[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.0/boot-xdmS.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.0/boot-xdm.png]]| |図のように demo ユーザでログインし,[[startx:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/startx.png]]コマンドで X の画面になります.|パスワードは入力しても表示されません.この後指定した X マネージャが起動します.| -unicon を使っているので,コンソール上で kon を使わなくても日本語が表示できます.boot 時の「X サーバの設定」ダイアログで確認できるでしょう.コンソールで setup や netconfig などを実行すると日本語がでます.ただし,emacs や mew で日本語を扱う場合は,これまで通り kon が必要です. -CD Plamo の終了 --コンソールログインの場合は,X を終了してコンソールに戻ったら,su で root になり,プロンプトに終了コマンド((/sbin/shutdown -h now あるいは /sbin/halt -p など.))を入力します. --xdm ログインの場合は,X 上の kterm などで,su で root になり,終了コマンドを入力すると終了します. **CD Plamo の更新履歴 [#w40f5801] |CENTER:''更新日付''|CENTER:''更新バージョン名,その他''| |'03/09/22|CDplamo-0.1 発表.( plamo-3.3 ベース)| |'03/09/30|CDplamo-0.3 に更新.| |'03/10/07|CDplamo-0.4 に更新.| |'03/10/11|CDplamo-0.5 に更新.| |'04/06/05|CDplamo-0.6 に更新.( plamo-4.0 ベースに変更 )| |'04/06/06|CDplamo-0.6a に更新.| |'04/06/09|CDplamo-0.7 に更新.| |'04/06/16|CDplamo-0.8 に更新.| |'04/06/18|CDplamo-0.9 に更新.| |'04/06/20|CDplamo-0.91 に更新.| |'04/06/21|CDplamo-0.92 に更新.| |'04/06/23|CDplamo-1.0 に更新.( 技術評論社発行「Plamo Linux Expert」 に収録 )| |'04/06/25|CDplamo-1.01 に更新.| |'04/06/27|CDplamo-1.1 に更新.( kernel 2.4.x に加えて kernel 2.6.7 も選択可能に )| |'04/06/30|CDplamo-1.2 に更新.| |'04/07/01|CDplamo-1.2a に更新.| |'04/07/03|CDplamo-1.21 に更新.| |'04/07/04|CDplamo-1.22 に更新.| |'04/07/15|CDplamo-1.23 に更新.| |'04/07/17|CDplamo-1.24 に更新.| |'04/07/19|CDplamo-1.3 に更新.( USB な CD-ROM からもブート可能なシリーズ )| |'04/07/20|CDplamo-1.31 に更新.| |'04/07/21|CDplamo-1.32 に更新.| |'04/07/23|CDplamo-1.32a に更新.| |'04/08/02|CDplamo-1.33 に更新.| |'04/08/08|CDplamo-1.34 に更新.| |'04/08/09|CDplamo-1.34a に更新.| |'04/08/20|CDplamo-1.34b に更新.| |'04/08/22|CDplamo-1.34c に更新.| |'04/08/23|CDplamo-1.34d に更新.| |'04/08/28|CDplamo-1.34e に更新.| |'04/09/10|CDplamo-1.35 に更新.| |'04/10/06|CDplamo-1.35a に更新.( 2.6.x 系 kernel を 2.6.8 に変更 )| |'05/01/01|CDplamo-1.36 に更新. (i586対応)| |'05/02/05|CDplamo-1.37 に更新. ( kernel 2.4 系は 2.4.29,2.6 系は 2.6.10 に更新 )| |'05/02/10|CDplamo-1.37a に更新.| |'05/09/08|CDplamo-1.40a1 をアップ.(Plamo-4.2 に向けたテストを兼ねたバージョン. kernel-2.6.13_SMP )| ---- #topicpath
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*CD Plamo 情報 [#eb6047ba] CD Plamo は,名前の通り CD-ROM からブートして Plamo のユーザ環境が使えるように開発されました.HDD にインストールする必要がないので,手軽に Plamo Linux を試すことができます. 開発当初は plamo 3.3 をベースにしていましたが,バージョン 0.6 からは plamo 4.0 をベースにしています.2004/07/19 の CDplamo-1.3 シリーズからは,USB な CD-ROM からもブートできるようになっています. 最新の内容については,[[ChangeLog.cdplamo:http://sky-mue.jp/linux/plamo/ChangeLog.cdplamo]]を参照してください.CDplamo-1.2x シリーズの場合は,[[ChangeLog.cdplamo-1.2x:http://sky-mue.jp/linux/plamo/ChangeLog.cdplamo-1.2x]]を参照してください. ''重要: CD Plamo は,2009/02/28 に version 0.1 がリリースされた [[P-Plamo]] に開発が移行しました。'' |バグ報告などは[[CD-Plamo/不具合報告]]へ| |情報交換は[[CD-Plamo/談話室]]まで| |配布元は ftp://plamo.linet.gr.jp/pub/CDimg/ です| ChangeLog には記載されていませんが,2005/09/08 に Plamo-4.2 に向けたテストを兼ねて plamo-1.40a1.iso ( kernel-2.6.13_SMP )をアップしました.通常の配布元と違い [[Plamo-test:ftp://plamo.linet.gr.jp/pub/Plamo-test/]] から取得できます. **CD Plamo の『特徴と制限』 ( 1.3x シリーズ ) [#q219ca10] -CD Plamo 起動時の『boot: 』プロンプトに対するデフォルト指定は,「consol」( runlevel 3 ) です.「2.4」を指定すると kernel 2.4.27 を使い xdm (グラフィカルログイン)で起動します.「2.6」の指定なら kernel 2.6.7 + xdm です. -boot 時に表示される「X サーバの設定」ダイアログで,「解像度」「bpp値」「垂直同期周波数」「ドライバモジュール」「キーボード」「マウス」「水平同期の最大周波数」を指定できます.※注釈((ラップトップマシンの場合,「X サーバの設定」ダイアログのデフォルト値が参考図とは微妙に異なります.)) ~ |画像をクリックすると大きな画像になります.| |CENTER:''「X サーバの設定」ダイアログ''|CENTER:''「解像度」''|CENTER:''「bpp値」''| |[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-screenS-01.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-screen-01.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-screenS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-screen-02.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-bppS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-bpp-02.png]]| |CENTER:''「垂直同期周波数」''|CENTER:''「ドライバモジュール」''|CENTER:''「キーボード」''| |[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-vsyncS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-vsync-02.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-drvS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-drv-02.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-kbdS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-kbd-02.png]]| |CENTER:''「マウス」''|CENTER:''「水平同期の最大周波数」''|| |[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-mouseS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-mouse-02.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-hsyncS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/xserv-hsync-02.png]]|| ~ -使用する X マネージャを指定できます.consol boot の場合,demo ユーザでログイン後に[[startx:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/startx.png]] すると,「ウィンドゥマネージャ」「シェル」「日本語入力方法」「Ctrl と Capslock の入替」を設定するダイアログがでます.xdm boot の場合は,xdm でログイン後に同様のダイアログがでます. CENTER:''「X 関係設定ダイアログ」'' #ref(http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/startx-conf.png,center) ~ -[[Afterstep:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/afterstep-02.png]] <-> [[Qvwm:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/qvwm-exit.png]] <-> [[fvwm2:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/fvwm-02.png]] については,現在使用中のマネージャを交互に切替えて利用できます.各マネージャのスナップショットは次のようになっています. ~ |画像をクリックすると大きな画像になります.| |CENTER:''Afterstep''|CENTER:''Afterstep 終了メニュー''|CENTER:''Qvwm''|CENTER:''Qvwm 終了メニュー''| |[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/afterstep-s.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/afterstep.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/afterstepS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/afterstep-02.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/qvwmS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/qvwm-02.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/qvwmS-exit.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/qvwm-exit.png]]| |CENTER:''fvwm2''|CENTER:''fvwm2 終了メニュー''|CENTER:''mwm''|CENTER:''twm''| |[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/fvwmS-01.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/fvwm-01.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/fvwmS-02.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/fvwm-02.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/mwmS.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/mwm.png]]|[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/twmS.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/twm.png]]| ~ -一般ユーザのアカウントは,username: demo ,password: demo でログインします.root のパスワードは password です. -unicon を使っているので,コンソール上で kon を使わなくても日本語が表示できます.boot 時の「X サーバの設定」ダイアログで確認できるでしょう.コンソールで setup や netconfig などを実行すると日本語がでます.ただし,emacs や mew で日本語を扱う場合は,これまで通り kon が必要です. -root partition は initrd を用いた ramdisk になります./bin, /usr/bin 等のコマンドは CD-ROM に含まれています.ユーザのホームパーティションは root partition とは異なる ramdisk に取っているので HDD/FD に触れることはありません. -起動時に PCI なネットワークカードとサウンドカードを自動認識して, 必要なモジュールをロードします.PCI バス以外のサウンドカードとネットワークカードには未対応です. また,ネットワークカード,サウンドカードとも,複数挿しには対応していません. (認識するのは最初のカードのみです.) -ネットワークは Planet + DHCP で自動設定になっています. --固定アドレスを使用する場合で,/sbin/planet による設定を実行してもネットワークが使えない時には,/sbin/tradnet で従来からの設定を行い,/sbin/dhclient の PID を kill して,/etc/rc.d/rc.inet1.tradnet を実行すれば使えるようになります.~ dhclient の PID を kill するには,root になって, ~# killall dhclient を実行します. -ローカルでネームサーバをキャッシュサーバとして動作させているので, resolv.conf の設定は不要です. -サウンドカード用のドライバは ALSA-1.0.5a のものを使用しています. -Mozilla を動かして Web 閲覧するのが主目的でしたが,日本語対応版 xmms + Timidity + smix をインストールしてサウンドプレイヤーとしても使用可能です.MPlayer,ninix,xscreensaver なども入っています. -カーネルのコンパイルオプションは P-III にしているので,P-III 以前の CPU では動作不能かもしれません. -ramdisk を root partition に 8 MB,ユーザのホームに 8 MB 割りあてているので,メモリの少ない環境では動かないと思います. 128 MB程度なら十分動くと思われます. ホームディレクトリ用のパーティションが 8 MB しかないので,Mozilla のキャッシュ使用量を制限しておかないと, キャッシュでパーティションがすぐ溢れます. -クライアントとしての使用に限定していますが,gcc が使えるように libc と linuxinc を追加,automake, binutils, bison, flex, gettext, gmake, libtool, m4, pkgtool, xprogs あたりも追加しました.Emacs,ghostscript は入っています. -ルートパーティションの空きが 2 MB くらいしかないので, 数日間に渡る運用をすると /var/log/messages あたりで溢れそうです. -CD-ROM 用に環境を調整していないので, 起動時にさまざまなエラーメッセージが出ます.Free Wnn は CD-ROM 上では使えないのかもしれません. **CD Plamo を動かしてみる [#r4444780] BIOS の Boot セクションを確認し,CD-ROM からの boot が一番最初になるように設定します.CD-plamo の CD-ROM をセットしてマシンを起動すると,バージョンによって,下記の boot 画面になります. ~ |画像をクリックすると大きな画像になります.| |CENTER:''cdplamo-1.0 の boot 画面''|CENTER:''cdplamo-1.3x の boot 画面 ''| |CENTER:[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.0/boot-001S.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.0/boot-001.png]]|CENTER:[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/bootS-001.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/boot-001.png]]| |何も入力しないで Enter するとデフォルトのコンソールログインになります.画面上の説明に従って入力すると xdm ログインになります.|何も入力しないで Enter するとデフォルトのコンソールログインになります.2.4 あるいは 2.6 と入力すると xdm ログインになります.| -ログインユーザ名は,demo になっています.ユーザ demo のパスワードは,demo です.root のパスワードは,password です. |CENTER:''コンソールログイン''|CENTER:''xdm ログイン''| |CENTER:[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/boot-conslS.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/boot-consl.png]]|CENTER:[[http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.0/boot-xdmS.png:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.0/boot-xdm.png]]| |図のように demo ユーザでログインし,[[startx:http://plamo.linet.gr.jp/~kmoue/cdplamo/img/1.34a/startx.png]]コマンドで X の画面になります.|パスワードは入力しても表示されません.この後指定した X マネージャが起動します.| -unicon を使っているので,コンソール上で kon を使わなくても日本語が表示できます.boot 時の「X サーバの設定」ダイアログで確認できるでしょう.コンソールで setup や netconfig などを実行すると日本語がでます.ただし,emacs や mew で日本語を扱う場合は,これまで通り kon が必要です. -CD Plamo の終了 --コンソールログインの場合は,X を終了してコンソールに戻ったら,su で root になり,プロンプトに終了コマンド((/sbin/shutdown -h now あるいは /sbin/halt -p など.))を入力します. --xdm ログインの場合は,X 上の kterm などで,su で root になり,終了コマンドを入力すると終了します. **CD Plamo の更新履歴 [#w40f5801] |CENTER:''更新日付''|CENTER:''更新バージョン名,その他''| |'03/09/22|CDplamo-0.1 発表.( plamo-3.3 ベース)| |'03/09/30|CDplamo-0.3 に更新.| |'03/10/07|CDplamo-0.4 に更新.| |'03/10/11|CDplamo-0.5 に更新.| |'04/06/05|CDplamo-0.6 に更新.( plamo-4.0 ベースに変更 )| |'04/06/06|CDplamo-0.6a に更新.| |'04/06/09|CDplamo-0.7 に更新.| |'04/06/16|CDplamo-0.8 に更新.| |'04/06/18|CDplamo-0.9 に更新.| |'04/06/20|CDplamo-0.91 に更新.| |'04/06/21|CDplamo-0.92 に更新.| |'04/06/23|CDplamo-1.0 に更新.( 技術評論社発行「Plamo Linux Expert」 に収録 )| |'04/06/25|CDplamo-1.01 に更新.| |'04/06/27|CDplamo-1.1 に更新.( kernel 2.4.x に加えて kernel 2.6.7 も選択可能に )| |'04/06/30|CDplamo-1.2 に更新.| |'04/07/01|CDplamo-1.2a に更新.| |'04/07/03|CDplamo-1.21 に更新.| |'04/07/04|CDplamo-1.22 に更新.| |'04/07/15|CDplamo-1.23 に更新.| |'04/07/17|CDplamo-1.24 に更新.| |'04/07/19|CDplamo-1.3 に更新.( USB な CD-ROM からもブート可能なシリーズ )| |'04/07/20|CDplamo-1.31 に更新.| |'04/07/21|CDplamo-1.32 に更新.| |'04/07/23|CDplamo-1.32a に更新.| |'04/08/02|CDplamo-1.33 に更新.| |'04/08/08|CDplamo-1.34 に更新.| |'04/08/09|CDplamo-1.34a に更新.| |'04/08/20|CDplamo-1.34b に更新.| |'04/08/22|CDplamo-1.34c に更新.| |'04/08/23|CDplamo-1.34d に更新.| |'04/08/28|CDplamo-1.34e に更新.| |'04/09/10|CDplamo-1.35 に更新.| |'04/10/06|CDplamo-1.35a に更新.( 2.6.x 系 kernel を 2.6.8 に変更 )| |'05/01/01|CDplamo-1.36 に更新. (i586対応)| |'05/02/05|CDplamo-1.37 に更新. ( kernel 2.4 系は 2.4.29,2.6 系は 2.6.10 に更新 )| |'05/02/10|CDplamo-1.37a に更新.| |'05/09/08|CDplamo-1.40a1 をアップ.(Plamo-4.2 に向けたテストを兼ねたバージョン. kernel-2.6.13_SMP )| ---- #topicpath
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