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2年ぶりにこんにちは。川俣です。~
ごぶさたしていてホントすみません。
MLとここは見ているのですが…。

まずは、Plamo 4.6のリリースおめでとうございます。~
今回は、LiveDVD版(P-Plamo)も公開されたそうで。

実は私、他のOS(OpenBSD)でですがLiveCDを作成・公開しております。
さらに昔は[[Plamo Linuxをベースにした1FD Linux作成キット>http://www.on.rim.or.jp/~kaw/fdlinux/]]なるもの
をやってなどいたりしたので、
今回の[[P-Plamo の内部メカニズム>P-Plamo/内部メカニズム]]は大変興味深く
読ませていただきました。

…しかし、LinuxはUnion FSや圧縮ファイルシステムなどが
実装されており、LiveCD/DVDが作りやすそうでうらやましいです。

OpenBSDには、そのような仕組みがないので
私のLiveCDでは、姑息ともいえる手段で問題を解決しています。~
最近、そこいらへんの実装方法について地元のコミュミティでの[[勉強会用にかいた解説文書>http://kaw.ath.cx/openbsd/index.php?EBUG%CA%D9%B6%AF%B2%F1%2FLiveCD%2F3]]がある
ので、興味のあるかたは読んでみてください。

あ、概要について紹介しないとですね - [[LiveCDの特徴紹介はこちら>http://kaw.ath.cx/openbsd/index.php?LiveCD%2FOSC2007]]をどうぞ。

…とはいえ、初期ブートやルートファイルシステムのセットアップ回りは、
OSが違うので具体的な実装方法は異なりますが、
基本部分には共通するアイデアも色々あって、フムフムなるほどといった感じです。

あと、アプリケーションの部分はLinuxとほぼ同じといってよいでしょう。
ここいらへんは、Plamoで習得したパッケージ作成やアプリケーションの
インストールのノウハウが役立っているような気がします。

ただ…、信じられないかもしれませんが、
OpenBSDのlibcは、未だに日本語ロケールに対応していません。~
そうですねぇ、Linuxでいうと「Plamoの出始めのころ」っていうか
「Slackware + JEのころ」みたいっていったほうが早いかな :-) 。

とりとめもなくなってきたので今日はこのへんで。
Plamo 4.6もおいおい使ってみて感想を書きたいと思います。
-ここへの投稿は失礼かもしれませんが、この Wiki の 「 PukiWiki Developers Team 」 のリンク先を http://pukiwiki.sourceforge.jp/ にした方が良いように思います。 -- [[M.Tomi]] &new{2009-03-04 (水) 13:21:06};
-ご指摘ありがとうございます。PukiWiki公式サイトのURLは途中変わったのですが、クレジット表示がインストール当時の古いままでした。また他にご指摘事項ございましたらお知らせ下さい。 -- [[川俣]] &new{2009-03-04 (水) 16:54:32};

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