* udevのスクリプト内のパスが /lib を向いている [#z4f12109]
メッセージ †
/lib64/udev 以下に udev の実行スクリプト等が置かれますが,その中に /lib/udev 等と決めうちで書かれていて実行されないものがあります.
具体的には
- write_cd_rules
- write_net_rules
- keyboard-force-release.sh
- これまでのバージョンでなんでちゃんと 70-persistent-*.rules が出来てたのか謎 -- TenForward
- udev-160はmultiarch対応にしていたので、/lib/udev/が存在していたかららしい。 -- kojima
- udev-175というのが出ていたので、ざっとINSTALLファイルを読んでみたら、udevのスクリプトやudev.d/はARCHを問わず、/lib/udev/ 以下に置くことになっているらしい。
The defined location for scripts and binaries which are called
from rules is /lib/udev/ on all systems and architectures. Any
other location will break other packages, who rightfully expect
the /lib/udev/ directory, to install their rule helper and udev
rule files.
とり急ぎ /lib64/udev/ を使っていたパッケージをチェックして再ビルドしてみているところ -- kojima
- これは結構影響が大きいと思ふ。 -- tamu
- 取り急ぎ,alsa_utilsパッケージとpulseaudioパッケージは修正しておきます。 -- tamu
- ちと日曜は早朝から深夜まで所用でツブれたので初動が遅れたのだけど、とり急ぎ手元ではudev-175が動くことは確認しました。ただ、このバージョンだと、70-persistent-*.rulesを作るにはconfigure時に --enable_rule_generatorを指定しないといけない(deffaultではnoになっている)感じなんだけど、これはyesにした方がいいのだろうか? -- kojima
- kernel.orgがクラックされた関係か、kernel.orgのlinux/utils/kernel/hotplug/が無くなっていて、http://people.freedesktop.org/~kay/udev/ にはudev-174からしか無いので、以前のバージョンがどうだったのかはよく分からないのだが。。 -- kojima
- alsa_utilsパッケージとpulseaudioパッケージは修正しときました。 -- tamu
- 他にも /lib64/udev とか指定してたのが何かあったような... -- TenForward
- とりあえず libgpod にみっけ -- TenForward
- 70-persistent-net.rules は,起動時に NIC の起動順が一定しないようなケースで常に同じモノに同じI/F名を与えるのに必要ですね.別の方法があるのならよいのです.とりあえず私の環境ではインストール時にeth0と認識されていたものが起動後は eth1 になってました. -- TenForward
- とりあえず libgpod を作成しました.Plamo-test/for-5.0 あたりに置いておきます. -- TenForward
- 一応、Plamo-testにあげてたパッケージをメインツリーの方に移しました。 -- kojima