・祭の準備
秋祭りに繰り出す屋台太鼓の準備が始まった。
播州方面でメジャーな「布団屋台」と呼ばれる、中に太鼓が入って、 上に布団を載せたようなデザインの屋台太鼓。 普段はバラして神社の太鼓蔵にしまってあるのだけど、 9月に入ると、少しずつ組み立てを始める。
今回は「かぎ棒」と呼ばれる、かぎ手が担ぐ長い棒を屋台に結び付けたのだけど、 幾重にも巻きつけた木綿のロープを木槌を使ってテコの原理で締め上げてゆく方法や、 ロープをねじ巻きながら緩まないように止めてゆく方法なんかは、 代々、青年団で継承されているらしい。
ウチの屋台は十年くらい前に新調した、そう古いものではないのだけれど、 竜の彫物とかで飾られている。
今年の秋祭りは10/5,6の予定で、それに向けて毎週末、準備を進めていく予定。