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・本と雑誌のページ数
最近、自炊のまねごとをしだして気づいたが、「本」と「雑誌」はページの数え方が 違っているらしい。
「本」の場合、新書や文庫でも、カバーを被った表紙はページ数のカウントには入れず、 たいていその次のページが1ページ目になっている（もうちょっと上等な本なら、 表紙の次に「遊び」と呼ばれる白紙が入って、その次が1ページ目になる）のに対し、 ヤンマガ等のコミック「雑誌」の場合は、表紙を1ページ目として、 そこからページ数のカウントが始まるらしい。
# 折込のポスターみたいなのが入っていれば、それもページ数に数えているみたい
一応、コミックも単行本になれば「本」の流儀に従うようで、 表紙はページ数にカウントせず、表紙の次のページを1ページ目とする (「見出し」があって「目次」があって、1話はたいてい3pから始まる）みたいだけど、 たまに表紙からカウントを始めるものもある模様。
もっとも、「本」の中にも「まえがき」部分等には別のページ番号を振って、 目次あたりからページ数を数え始める等の流儀もあるようだけど、 手元にある「雑誌」は、ほぼ間違いなく1ページ目からページ番号を振っているようだ。
# 「手元にある雑誌」はコミック系に偏っているので、別の分野では違う流儀があるかも知れん :-P
今まで、そんな細かい話は全然気にしてなかったのだけど、自炊とかしだすと、 重送等でページ番号が狂ってくることがよくあるので、 ついついこのあたりに敏感になってしまふ。。。
