diary/Kojima

・玩式草子

最近、技術評論社のWebサイトで、「玩式草子」というコラムを連載していて、 第二回にはここの日記でも紹介した file-roller のデバッグネタを整理してみたので興味ある人はご笑覧ください。

サブタイトルは分かる人には分かると思うので説明は省きますが(笑)、ミステリーネタなので探偵の名(迷?)セリフをあれこれ考えたんだけど、 誤植ネタがいかにも bug っぽいのでこれを採用。

対抗として京極堂の「この世には不思議なことなど何もないのだよ」というのも考えたんだけど、 バグ退治の話題でこのセリフはちょっと皮肉が強すぎる気がするので却下した。

コラムの中にも書いたけど、この手の作業は問題解決の具体例として面白いんだけど、 どれだけ時間がかかるか分からないし、そもそも答が出るかどうかすらわからないので、 なかなか手を出せないことも事実。

でも、問題解決の魅力というか、今まではバラバラで相互の連関が見えなかった事象が、一つの縦糸のもとに結び合わされて大きな構図の中に綴じこまれ、 謎だった問題が解けた時の快感というのは、中毒性があるんだよなぁ。。(苦笑



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Last-modified: 2021-12-17 (金) 16:35:42