[[diary/Kojima]]
・VirtualBox とホスト環境のsuspend/resume
しばらく前から気になっているのだけれど、VirtualBox にインストールしたPlamo-7.0な環境、
ホスト側のマシンをサスペンド/リジュームすると、VirtualBox上の環境が動作しなくなる。
完全にハングアップしてしまうわけではなく、しばらく放置すると使えるようになったりするので、どうやらホスト側のサスペンド/レジューム処理がカーネルの時刻管理をおかしくしてて、本来の時刻に同期するのに時間がかかっているような感じ。
まぁ、ゲスト環境的に考えると、ホスト側のサスペンド/レジュームってタイムリープするようなものだからおかしくなるのも分からなくはないのだけれど、同じVirtualBox上で動かしているWin7とかは問題なく動いているので、何とかすれば何とかなるんじゃないかと思っているものの、よく分かっていない。カーネルパラメータのclocksource=... みたいな設定で何とかなるのだろうか?
- VirtualBoxにインストールしたPlamo-6.xな環境でも、ホスト側のマシンをサスペンド/リジュームすると、VirtualBox上の環境が動作しなくなりますか?あと、ホスト側のカーネルバージョンを教えてください。 -- [[jun2]] &new{2018-05-09 (水) 13:48:36};
- 多分、/sys/devices/system/clocksource/clocksource0/current_clocksource の値が、acpi_pm じゃないとダメっぽい > linux-4.1[46] on VirtualBox。 -- [[kojima]] &new{2018-05-09 (水) 15:24:29};
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